虚無日なら、趣味を彫り出し語るのだ。

3:00 睡眠
10:00 起床
10:40 飯
11:15 バ
14:25 バおわ
14:50 BMS
18:03 寝る
20:00 夜飯
21:20 風呂
 
 昨日帰宅遅かったのもあってめっちゃ睡眠が遅くなってしまった。起床を出来る限り遅くしたがそれでも限界はある。普通に眠い。
 
 今日は何もやってないな。せいぜいBMSやったくらいか…?11+を10曲くらいやって、12-にも少し手を出した。どうしても曲を選ぶとき印象に残っている少数の譜面に偏ってしまうため、ランダム選曲したいなーとずっと考えていた。その時、ふと「目をつぶってスクロールしまくって選曲したら良くね?」と思いついた。良かった。これからはこれを活用していこうと思う。地力上げで最も大事なことは、偏った選曲をしないこと。これは間違いないだろう。
 そしてBMSをやった後、物凄く虚無を過ごしていることがわかるだろう。実際に虚無を過ごしている。語るべき点があるとすれば、唐突にSkyrimがやりたくなったということだ。軽ーく、それこそ床を指で撫でてうっすらと埃が指に付くくらいの軽さでSkyrimをやった。うっかりハマってしまうとほぼ確定で夏休み全消失バグが生じるので、間違ってもハマらないように全力で飽きる理由を探し続けていた。Skyrim実力ゲーじゃないし最終的に同じこと繰り返すだけになるから…(震え声)
 
 まじで何も書くことがないので、BMSの譜面紹介をしようと思う。
・Mario Paint (Time Regression Mix for BMS)
[Hyper -Lv10]
 一生同時押しが降ってくる譜面。適度なBPMに3つ以上の同時押しがガンガン降ってくるため、専コン始めたてで、Lv10を練習していて、なおかつ同時押しが物凄く苦手だった俺には相性抜群だった(捉えようによっては相性最悪ともいえる)。この辺りのレベルだと8分同時押し譜面よりも16分乱打譜面の方が多く、8分同時押しだったとしても癖の強すぎる繰り返し譜面だったりするので素直な同時押しが素直なBPMで降ってくるこの譜面は貴重だった。今はこの譜面のおかげで、同時押しに対して強い苦手意識はなくなっている。
 
[D-Normal -Lv11]
 調べてみた感じ、Dはディレイのことを意味するようだ。ディレイ譜面が一生降ってくる。つまり、原曲ぶっ壊して24分乱打が一生降ってくる。表記のLvが24であることによっても、異質な雰囲気を出している。めちゃくちゃ難しく、初めて譜面をプレイしたときは、全くついていくことが出来ず、ゲージが2%前後を安定していた。発狂譜面に入るほどの難易度ではないとしても、Lv11は偽だろって思う。Lv11+とかLv12-にはなって良いでしょ。とか思いながらリピートしていると(大体の譜面はクリアできるので癖の強いクリアできない譜面はリピートしてしまう)ちょっとついていけるようになった。こうなってくると癖の塊だった譜面は、爆速乱打の練習になる貴重な譜面に様変わりする。
 
こんな感じで、Mario Paint (Time Regression Mix for BMS)には属性のはっきりとした練習になる譜面が2種類存在する。単純に曲も良いので、もしBMSで通常難易度表を全部入れ、Lv10とかLv11とかを練習する段階になったら、是非この譜面達を遊んでみて欲しい。
 
そして、最近ハマっている歌動画を紹介する。
花に雨を、君に歌を / THE BINARY (covered by 緑仙、葉加瀬冬雪)

www.youtube.com

 この曲自体は知らなかったのだが、緑仙の歌ってみたプレイリストをランダム再生して聞いている時に、「サビめっちゃ高速な4分刻むやん」って印象に残った。あれはOpen Hihatなのか?ドラムの知識は皆無(作曲でリズム隊を入れる時に軽く名称調べただけ)なので適当なこと言ってるけど許して。

 緑仙の声が良い、歌が良いってのはもはや自明の理なのだが、はかちぇの歌がめっちゃ良いなってことにこの曲で気付いた(空奏列車とか群青とか聞いてたけど歌上手いのねってくらいだった)。この歌において、はかちぇの歌い方って(良い意味で)淡々と語るような歌い方をしていると自分は読み取った。自分の感情を放つというより、現実を現実として受け入れているような感触。これって緑仙の歌い方(立ち位置)と対比になっていると思っている。緑仙は、多くの歌ってみたにおいて自分が小さい存在で、敵う事のない巨大な世界に絶望しているような歌い方をしている(少なくとも自分はそう感じ取っている)が、はかちぇはその逆で、現実を現実として以上の大きさで取っていないのだ。この立ち位置の差によって、歌に三次元的な広がりが見えるようになっている。これはいくら歌が上手い人であっても一人でこの広がりを見せることは難しい(歌動画をそんなに漁れていなく、知らないだけかもしれないが)。この動画は、その二人で歌うということを存分に活かしている。

 あとラスサビの「音楽で世界を救うなんて馬鹿みたいな 夢に夢見ていたのはどこのどいつだ」の「夢に夢見ていた」の部分、自己にうっすらフォーカスが当たるところで感情の発露が見えるのが本当に大好き。曲を通した淡々とした歌い方が安心などではなく自分が小さいことを前提においた諦観であるということがこの部分ではっきりと伝わってくる(もちろん、歌詞全体の雰囲気から読み取れるが、その印象を強めてくれる)。

 

 今日はこんくらいで。今日やったことなんて「BMSをやりました」でしかないが、それでもちょっと趣味に彫刻刀を入れて彫り出すだけでこんなにも文字数は膨らませられる。明日は土曜日。この日記を書いている時点で結構時間も遅くなっちゃったし、存分に寝て、そして音源整理を進めていくとしよう。